ご注文の流れorder

最短で朝引き取り、その日のうちに納品いたします。
現在どのような状況かを把握するためにも、まずはお見積り(無料)のご依頼をオススメいたします!

お見積り

お客様宅にお伺いし、現状を確認させていただきます。
畳の状態により新畳・表替え・裏返しを判断し、ご提案。
もちろんサンプルを見ていただきます。
ご納得頂ければ作業日時等、打ち合わせさせていただきます。

お見積り

寸法計測及び引き上げ

新畳の場合

既存の畳を引き上げ、お部屋の寸法を測ります。
正方形・正長方形のお部屋はまずありません。
部屋全体の歪み、壁の通りの歪みを細かく測ります。

表替え・裏返しの場合

現状の畳のすきま・凸凹等を確認し、引き上げます。

寸法計測及び引き上げ
  • ・家具(タンス・ベッド・ピアノなど)の移動はおまかせください。
    無料です。お部屋の模様替えにお役立てください。
  • ・畳下もすっきりきれいにお掃除いたします。
寸法計測及び引き上げ

製造

材料(畳表・畳床・畳ヘリ)は
常時在庫しておりますので安心です。
特殊な材料の場合も見積もりから作業日までに揃えておきます。
管理された工場設備を活用し、資格を持った当社社員が
1枚1枚丁寧に仕上げます。

製造

納品

新しくなった畳を敷きこみます。
高さや微妙な寸法調整を行い、家具を戻して完了です。

納品

納品後のお手入れ方法

染土(注)が残っている場合があります。
当社ではお客様の手間をなるべく軽減する為に、
クリーナー(回転ブラシ)を使用し除去しておりますが
多少残っている場合は、
乾いた布で数回から拭きしてください。
畳表には、梱包時にできる畳ジワがある場合があります。
決してキズではありませんので
使用して頂くうちに自然に直ります。ご安心ください。
(クリーニング後のカッターシャツの折り目と同じ様なことですね)

納品後のお手入れ方法

注)染土とは
いぐさの刈り入れ時に日焼け防止・保湿のために青粘土を溶かした泥水につけます。
この作業により枯れずに色変わりすることなく、お客様に青々とした畳がお届けできるのです。

日頃のお手入れ

上敷きやカーペットは
なるべく敷かないで下さい

畳を大事にする気持ちは分かりますが、かえって畳を傷める原因になっている場合があります。
上敷きを何年か敷いた後に例えば法事があるからそれをはがしてみたところ、シミが沢山あったり、
畳の表面がガサガサになったりと、とても上敷きを外せない状態になっていることが多いのです。
原因としては畳と上敷きの隙間にたまる細かい砂やホコリなどにより、畳とこすれているのです。
また、お茶などの水物をこぼした時に上敷きの上は拭いても中の畳までしみ込んでしまうので、シミになります。
このような状態ではカビやダニの温床になり、健康に良くありません。
もし上敷き等を敷くのであれば時々はがして中の畳もお手入れして下さい。

イラスト

末永くお使いいただくために

風通しを良くしてください。
特に梅雨時期はカビの発生の可能性がありますので、
畳の角を少し持ち上げ、缶などですきまをつくり床下と畳の間に風をいれて頂くと良いと思います。

から拭きが基本です

濡れた布で拭いたり、洗剤を利用したりすると傷みの原因になります。
なるべくから拭きでお掃除しましょう。

イラスト

こんな時には

カビが発生

原 因
畳表が湿気を過剰に含み空気中に浮遊しているカビ胞子が付着して発生します。特に梅雨~夏にかけて
湿度・気温ともに高い時期に多く発生します。
パンにカビが生えるのと同じですね。
対 処
室内の換気をまめにして、エアコン・除湿機で湿気を低くする。加湿器・石油ストーブ・生け花・
観葉植物・水槽も湿度を高くしますので注意!
カビが発生してしまったら乾拭きかアルコールで拭き取り、掃除機で畳の目に 沿って吸い取り十分部屋の湿度を低くしてください。

虫がでた

原 因
温度が高く(2~30度)、湿度も高い(6~80度)高温多湿が繁殖しやすい条件です。
畳のスキマや下に溜まってくるホコリがエサになり、集まります。
対 処
掃除をマメにし、部屋の換気をマメに行う。 カビの発生を抑え 市販の殺虫剤を散布すればほとんどの
虫は退治できます。しかし、シロアリは木材に侵食してから畳にも侵食してきますので畳店・業者に
任すのがいいでしょう。
※「畳からでてきた」と、たまにききます。色々調査した結果この頃のシロアリは土中からでてきたら
木に侵食せずにまず柔らかくて食べやすい畳にくるようです。

家具の跡を消したい

凹んだところに適度に霧吹きして、ぬれタオルをあてアイロンをかけます。

灯油・おしっこをこぼしたら

粉末の洗剤・クレンザー・塩・小麦粉などをすぐにふりかけ、充分に液体を吸い取らせてください。
その後掃除機で処理し、かたくしぼった布で何度もふきましょう。
完全に元通りにはなりません、応急処置としてお考えください。